vs ITホールディングス(東京都秋季選手権大会一回戦)2013/09/23

平成25年度東京都秋季選手権大会拳オールジャパン予選、相手は関東実業団のITホールディングスでした。


【スコア】
勉族-ITホールディングス
17-18(17-18)
42-35(25-17)
54-51(12-16)
75-77(21-26)


【個人スタッツ】
勉族
#1/浜中健一郎/GS/18点/4F
#5/関口裕紀/2点/4F
#8/五味清長/13点/4F
#10/佐藤恵一/GS/4点/4F
#11/関口琢磨(CAP)/GS/11点/4F
#17/青木剛/GS/16点/4F
#31/佐藤宗範/GS/8点/4F
#34/小尾信弥/DNP
#99/金秀憲/3点/0F

ITホールディングス
#9/武井和也/2点/1F
#10/菊池竜輔/GS/4点/0F
#19/藤井佑亮/23点/3F
#21/石本友輝/0点/1F
#24/浜崎光弘/0点/0F
#27/趙明/GS/25点/3F
#32/松田大地(CAP)/GS/8点/2F wikipedia
#33/三谷篤志/GS/11点/1F
#78/今井秀博/GS/3点/2F


【レポート】
今回、勉族はC陣の永江&佐々木を欠いてしまったので、高さには不安を残してしまったが、ITHのインサイドである#27趙を抑えることを確認し、試合に臨む。

第1ピリオド
試合開始早々#10佐藤が#27趙に対して2Fを犯してしまい、スモールラインナップとなってしまった。
ITHは、#33三谷のバックドアや3Pで10点を取る。
対する勉族は、#1浜中が7点、#17青木が6点を取り、17-18で1ピリを終える。

第2ピリオド
ディフェンスが効き始め、ITホールディングスのシュートが全く入らなくなる。
ITHが2ピリの途中で2-3ゾーンに切り替えたのを機に勉族は3Pが入り始め25点を取り、リードを奪う。
しかし、 #27趙に対して徹底的にファウルを吹かれて、ほとんどが3F以上となりファウルトラブルに見舞われる。
相手はシュートが入らなかった分、ファウルをもらってフリースローで得点を重ねる。
42-35で勉族が7点リードして折り返す。

第3ピリオド
ITHが2-2-1ゾーンプレスを展開する。
勉族は見事にはまってしまい、ターンオーバーを繰り返す。
なんとか #1浜中の二本の3Pで踏みとどまるが、リードを縮められる。
点数的には54-51の3点リードで終えたが、流れが悪いまま終えた。

第4ピリオド
さらにファウルが込み、なんと7人が4Fという危機的状況に。
しばらくシーソーゲームが続いたが、ここでITH#19藤井が爆発し、4ピリだけで13点を取り、逆転される。
対する勉族は#11関口琢の連続3Pで踏ん張るが。
残り時間1分をきり、5点のビハインドの状態から、#8五味が放った直角3Pが入り、点差は2点に。
相手がミスをし、残り45秒2点ビハインドで、ITHのタイムアウト。
引き続き勉族がタイムアウトを取り、フロントコートにボールを進め、セットプレイ。
しかし、セットプレイが失敗し、ITHボールに。
勉族がボールを奪い、残り15秒2点ビハインドから、#8五味が二人を抜き去り、最後のシュートを放つがリングに嫌われてゲームセット。
なんとFTでは勉族4本に対して、ITHは22本の差だった。