ルール変更(2011)

ルール変更がありました。
品川区大会では7月から適用されるので、都大会や中央区でも次大会から適用されるのでは。

 

大きな変更点は下記です。
<第4条 ユニフォーム>
インナーやシューティングサポーターなどの独立した衣類もユニフォームと同色が必須となりました。

 

<第17条 スロー・イン>
・スローインサイドライン
4ピリ(延長含)の最後の2分間のタイム・アウトの場合は、ハーフラインではなく、スローインサイドラインからスローインとなります。

 

<第17条 スロー・インのヴァイオレイション>
スロー・インをするプレイヤーにボールが与えられたあとにアウト・オブ・バウンズに出てきた味方のプレイヤーにスロー・インのボールを渡す(スローアーの交代)とヴァイオレイションになりました。

 

<第28条 8秒ルール/第29条 24秒ルール>
今までは、ボールをコントロール(保持)してから数えていましたが、改訂後は、人に当たった時点(ディフェンス含む)で数えることになりました。

 

<第29条 24秒ルール/第50条 24秒オペレイターの任務>
ここが一番大きい変更じゃないでしょうか。
今まではファウルやキックボールは24秒をリセットしていました。
改訂後は下記の通りとなります。
・バックコートでは従来通り。
・フロントコートで14秒以下の場合は、14秒にまでリセット。
・フロントコートで15秒以上の場合は、リセットせずに継続。

 

<第33条 からだの触れ合い>
ノー・チャージ・セミサークルでの適用について明確化されました。
基本的には下記の4点を満たした場合に限りオフェンスチャージングは適用されません。
1、オフェンスがボールを持ってドライブする。
2、ノーチャージサークルをジャンプして横切ってシュートかパスをする(またはその態勢に入る)
3、床に到着する前、またはした後にディフェンス側に突き当たる。
4、ディフェンス側の両足がサークル内にある。

パワードリブルで押し込んだり、手で抑えたり、押したりする通常のファウルは吹かれます。

 

<第36条 アンスポーツマンライク・ファウル>
最後にファウルゲームに行く場合、審判は速やかにファウルを宣すことになりました。
ただし、ボールと無関係の場所やハードコンタクトの場合はアンスポとなります。

 

細かい変更点は他にもありますが、主要な変更点は以上となります。
余談ですが、中学生男子が世界基準に合わせて、来年のジュニアオールスターには7号ボールを使用するそうです。